MacBook2015にBigSurのPublicBetaを入れた話
ども、ゆうです。
MacBook Air 2018に買い換えた時に人に譲ったMacBook2015が諸事情で手元に戻ってきたので、次期バージョン11.0(BigSur)のPublicBetaを入れてちょっと使ってみました。
ついに10.xから11にナンバリングが変わりましたね。
導入自体は下のリンクに飛んで、入れたいMacとAppleIDを登録してソフトウェアアップデートからアップデートすればいいだけなので、今回は特に細かい手順とかは書きません。
macOS Big Surプレビュー
洗練された新しいデザイン。かつてないほど進化したアプリ。プライバシーのために高められた透明性。macOS Big Surは、Macのパワーと美しさを次のレベルへ引き上げます。
※もし、自分入れたりする場合TimeMachineであらかじめバックアップしたり、あるいはメインじゃなくてサブ機とか別のパーティションにいれるなりあくまで本番環境にそのまま突っ込むのだけはやめといたほうがいいかと思います。
ビックメジャーアップデートというのもあり、UIのデザインがYosemite以来(?)の大幅刷新されてますね。
LionくらいからiOSデバイスの操作性や連携などの機能がちまちま取り入れられていいましたが、今回は一気にiOSに近づいてる印象を感じます。
実際にインストールしてみて
実機にインストールしてみて、一番最初に感じたのは「動作が案外快適」ということを感じました。
大げさに言うと本当に五年前のMacか君って感じでした。(最近は古い機種でiOSもmacOSの新バージョンもそこそこ使えてしまいますね)
MacBook2015といえば、発売当初からCoreMというちょっといいWindowsタブに積んでるようなCPUを使っていてMacBook Air 2011のi7よりも低いかトントンくらいの性能だと言われていました。
(当時自分もMacBookPro13 Retina 2015とAppleストアで購入する直前まで悩みましたが、結局新しいバタフライキーボードとスペースグレーの色合いでMacBookにしました)
手放すまでMojaveで使っていたので、記憶をたどってそこで比較することしかできませんが、下手したらMojaveよりも軽く使えているような気がします。
バッテリー持ちも当時と変わらず4,5時間くらいで駆動している感じなので5年前でもSSDと一応メモリ8GBを積んでいるせいか、あんまり重い作業をしない限りはまだまだ戦えそうですね。
機能もCatalinaから追加されたsidecar(iPadをサブディスプレイにできるアレ)が使えないくらいで、AirDropやHandoffなどのiOSデバイスと連携する機能は従来通り使えるので、十分だと思いました。
最後に
久々に使ってみてこのコンパクトさすごくいいなと思いましたね。
個人的にこのサイズでmacOSが動くので、確かiPadにキーボードつなげるよりもこっちのがいいなって思って買ったのをふと思い出しました。(今もそう思ってますが)
残念ながらこのMacBookはまた自分の手元を離れることになりますが、中古で3〜5万くらいで転がってるのでMacを試しに使ってみたいかたは今からでも買って見るのもアリだと思います。
(YouTuberとか目指してて動画編集がっつりしたいって人は絶対やめた方がいいと思いますが…)
Apple Siliconの登場でMacBook12が前よりも大分優しいお値段で登場するとかしないとかって噂もささやかれているので、出たら値段によってはまた欲しいですね…
久々の雑記でしたがこれからもちまちま書いていければって感じです。それでは。
※この記事はお別れと動作確認がてらMacBook2015で執筆しました。